改めて分析の勉強!!

まさかここで改めて分析の勉強をし直すとは思いもしなかった。

「検出限界」と「定量下限」についてや、分析数値の意味するところを改めて考え直す機会があり、?を!へ変換していってます。

検出限界

「検出限界」とは分析機器の検出器が検出することのできる下限限界値のこと。つまりその機器の単純な性能の様なもの。

分析しているときに、特定の成分が検出器に到達したときに、「来た!」「居てる!!」と見つけることのできる最低限の濃度を指します。

定量下限

一方で「定量下限」とは、”信用のできる”測定可能な下限値を示す。

仮に検出器が見つけても、その値がバラついたら、その値は信用できませんよね。何度量っても同じ値にならなくては分析として意味をなしません。

この何度量っても同じ値を導き出すためには、単に検出されるだけではダメで、きちんと信用できる値を出すための最低限の量が必要になるのです。これが「定量下限」になります。

信用できる値

“信用できる値”について少し違うのですが秤の例を出してお話ししたいと思います

あるボールペンの重さを量りたいとします。

そのボールペンを最低秤量値0.1g(d=0.1g)の天秤で量ったとしましょう。

すると【11.8g】と表示されました。

この場合の信用できる値は[11g]となります。

???となりますよね。でもそうなのです。なぜか?

【11.8g】は11.75〜11.84gまでとなり、11.8gが正しい値とは言えないのです。

これをもう少し精密な天秤(d=0.01g)で量ったところ、

【11.78g】でした。

この場合の信用できる値は[11.7g]となります。

逆にd=1gという天秤で量ると、

【12g】と表示されましたが、この場合信用できる値は10の位しかないということになります。10g代であることは確かだ。としかならないのです。

まるで哲学!!

でもその前提の元に成り立っているのが分析です。

もう一つ…

前処理で希釈するとLOD/LOQを上げなきゃいけない。これを説明するのに一苦労です💦

これはややこしいのでまた別の機会に。


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