目指す化粧品の世界

2022年がスタートし、年始にある方と話していた際に

『ルリユールの、藤川さんの目指す化粧品の世界って何ですか?』

と問われ、迷わず2つのことをお話しした。

以前のブログでは書いていたかも知れないが、消えてしまったので文章では残っていないだろう。

そこで改めて文字にして残しておくことにする。

三世代化粧品

化粧品を開発し、世に出す研究・開発者として常に意識していたことが、この【三世代化粧品】という考え方だ。

化粧品はトレンド感の強いアイテムであり、市場でもある。それは同時に、1年前、2年前の化粧品(商品)が世の中から無くなり、新たな商品が発売され、商品サイクルの早い市場でもある。

確かに技術的な革新によって新たな剤型が開発されたり、旧来の素材が種々の原因により使用出来なくなったことで消え去り、新たなモノに置き換わることもある。

しかし、多くが売れるための”トレンド”を追った結果、商品サイクルが早くなっているように思える。

そこに使用者はいてるのだろうか?

化粧品の中には普遍的で、安心感を与える商品があってしかるべきだと思う。

実際、様々なメーカーで昔から変わらず発売されている化粧品がある。それらを見る度に安心する。

モノを作り、世に出す側の人間として、使っていた人が親となり、その子どもも使える化粧品を開発し、発売し続けることは理想であると同時に、責務でもあると思う。

さらに、その子どもが子どもを産み、親が使っていた化粧品を今度は自分の子どもにも使う、親から子へ、子から孫へと三世代に渡って使い続けることの出来る普遍的な化粧品を世に出すことが、私の、ルリユールの目指す化粧品の世界です。

化粧品の趣味化

もう一つが【化粧品の趣味化】だ。

みなさんはどんな趣味をお持ちだろうか?

私はこのブログでも登場しているように、カメラ・写真と、文房具が趣味だ。

そして、総じてモノを作ることが好きだ。

趣味の世界って、色々調べたり、試したり、投資したり、楽しんだりしますよね!?

化粧品も実用品から趣味の世界へと変わっていくと面白いだろうなと思っている。

化粧品に惹かれるモノがあるのだから、趣味的要素は十分に備わっていると思う。

化粧品の趣味的要素は人それぞれだが、例えば

  • メーカー志向
  • 成分
  • 効果
  • 色味
  • 容器
  • 香り

などがあるだろう。

私が目指す【化粧品の趣味化】はもちろん「成分」と「効果」そして「作る」というところだ。

「作る」というのはやはり薬機法などの絡みがあるのでなかなか難しいところではあるが、自分用のクラフトコスメは可能だと考えている。

それらを具現化すればルリユールなりの、私なりの【化粧品の趣味化】は叶うと思っている。


結局のところ、私が目指すのは様々な情報に惑わされずに、化粧品というきらびやかな世界、モノの本質を見極めて、自分自身・自分自心を”美しく”してくれるモノと出会える一助となればと思っている。

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