
最近のマイブーム
前まではベタベタするのであまり好きでは無かったのですが、最近ハマっています。
「オイル美容」
年かな・・・
でも今まで分からなかったオイルの楽しさってのがあります。
処方的にも単純なんだけどオイルの種類の分だけ奥深くて面白い!
そして原料的にも有用な成分が多いのもオイルですね!
やわらかさ と 浸透性
さて、「オイル美容」をしてみて、その一番の特徴は肌が柔らかくなることです。
そして、処方組をする側としてはその浸透性や有用成分の多さです。
元々肌って親油性なんでしょうね。
だから油溶成分の方が浸透性が高いのだと思います。
そして人間に対して働くメカニズムもオイル側で起こるのでしょうね。
そういう所を鑑みると、確かにオイルの有用性にも納得です。
さて、勝手に好きな原料をピックアップしたいと思います♪
やっぱりCRODAの原料とアクティブが好き!!
ここからはかなりマニアックですが、お許しください。
ヘアケア的には「高いだけじゃん!」と思っていたけど、やっぱりCRODAのCROPUREは凄いですね!
もはや精製しまくってて別物になっている様な気もしないではないですが、安定性や安全性などを考えると非常に優れています。
あのオリーブオイルが経時的にも変臭しにくいんですよ!
舐めてもみましたが、味はしませんね。。。
未精製の面白さもよ〜〜く分かるんですが、肌ではやはり精製している方が安心ですね。
- CROPURE OL
- CROPURE MDF
- スーパーラノリン(SWLも)
- ホホバール
- オレンジラフィー
- エルデュウPS-203
- NIKKOR VC-IP
- dl-α-酢酸トコフェロールn
など、他にも挙げればきりがありません。
その他にも植物油は偶数の炭素数、動物油には奇数の炭素数など、話は尽きません。
オイルの使い方ワンポイント!!
必ずお水と一緒に使うべし!!
肌も、髪も基本的には親油性です。油に馴染みやすいので、オイルが来るとガッと吸着してしまいます。
だから、伸び感も悪いのです。
そこで、肌(親油性)とオイル(油)との間に反発する素材をサンドすることで、急激な吸着を阻害する方法が 水 です。
水の上を油が走ります。薄い油膜となって広がります。
その水が吸収されたり、蒸発すれば薄い油膜が肌や髪を覆うという原理です。
水の量はまあまあ多めです。
髪の毛は特に濡れにくいので、滴り落ちるくらいに濡らしてからオイルを塗布することをオススメします!
化粧水の前?後?どっちがいい??
本当の正解は何なのでしょうね??
私、個人的にはオイルは化粧水の後に使うのが好きです。
化粧水の水分をキチンと閉じ込めている感じがするからです。
でも、ものの本などでは先に使う方法なども記載されていますし、それを推奨するメーカーもありますね。
果たしてどれが正解なのでしょうか。。。。
オイルの奥深さ
オイル美容と言っておきながら、ほとんど美容の話はありませんでしたが、
オイルの魅力や奥深さは伝わったのではないかなぁ〜と思います。
私の友人でスキーのワックスをナチュラルなオイルで自作しようとしている人がいます。
彼の探究心やスキー技術や映像、画像、どれも魅力的です♪
そして、どの様に考えて、最終的にどの様なワックスができあがるのか!?楽しみでなりません。
また、
革小物が好きなので、革用ラナパークリームを今度自作してみようと思っています。
できあがったらまた報告しますね!
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